本日は尾岱沼から根室経由で川湯に行く予定でした。しかし、今
まで回ってきた原生花園の状況から、鳥が少なそうなため道東を
カットして、標茶に蝶を見に行きました。
朝の尾岱沼のオオジシギ2羽。このように2羽揃って同じ場所に居
るのを見たことがありません。ペアでしょうか。

中春別の道路際にてベニマシコ。
例年に比べ、ノビタキ・コヨシキリが全然いません。
ベニマシコだけが例年通り。

標茶にてアカハラ。

チョウを見に行った標茶の林では、ムシクイ類とカラ類が沢山い
ました。それもほとんど子育て中で、くちばしに虫をたくさん咥え
ていました。
クモを咥えたエゾムシクイです。

センダイムシクイ。

虫を咥えたアカゲラ。沢山咥えています。

ゴジュウガラの巣立ちびな。大人に追い払われてウロウロいて
いました。

ハシブトガラの巣立ちびなです。親の運んでくるご飯待ちで
あります。

同じくこちらはシジュウカラの巣立ちびな。

標茶から和琴半島に移動。キバシリにご対面。何となくうれしい。

ゴジュウカラ。こちらも独立して間近い鳥です。
羽根が真っ白。

こちらも、標茶にて、巣立ちエゾリス。あどけなさがよく出ています。

標茶のミヤマカラスアゲハ。沢山いました。

この蝶は本当にきれいです。

自然はこんな色をこんな小さな虫に与えてくれるのですね。

本日は、何故か今年生まれの幼鳥にたくさん会いました。
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